最近、顔にあるシミが濃くなってきて困っていませんか?
私もシミがどんどん濃くなって、コンシーラーなどでシミをぬりつぶしても、夕方になるとうっすらシミが見えてきます。
シミを消したいけれど、美容皮膚科でのレーザー治療は怖いし、値段が高くて手が出せない……。
実は、シミの原因によって、使う美白成分は違うんだそう。
シミの原因に合った美白成分を使うと、本当にシミは消えるんですって。
⇒⇒⇒ ビタミンC誘導体の貼るサプリ「リシャインパッチ」の体験談
シミの原因は4種類
顔にシミができる原因には、大きく分けて4種類あるんだそう。
「自分のシミがどれに当てはまるのか」を見極めることが大切。
シミの原因がわかれば、使う美白成分も決まって、シミを薄くすることができるんですって。
紫外線によるシミ
顔のシミに悩む方の多くは、紫外線による光老化が原因なんだそう。
紫外線には肌に有害な成分を含んでいるので、紫外線を浴びると表皮細胞の中で活性酸素を発生。
活性酸素が増えと肌細胞にダメージを与えるので、メラニン色素が作り出されてしまうんだそう。
ターンオーバーが乱れている肌だと、メラニン色素がうまく排出されず、シミになってしまうとのこと。
うすい褐色から濃い褐色まで、顔以外にも手や背中にもシミができるんだそう。
遺伝によるシミ
遺伝によるシミとは、主にソバカスと言われるもの。
数ミリ以下の小さなシミが、頬や鼻の周りに出ることが多いんだそう。
家族にもソバカスの人がいるなど、遺伝が原因のシミだと考えられます。
やけどやニキビ跡によるシミ
やけどやニキビなど、肌が炎症を起こした後にできるシミ。
大きさ、シミができる部位、年齢や性別などは様々です。
やけどやニキビ跡によるシミの場合、時間の経過とともに、シミの色が薄くなることもあるんだそう。
肌のターンオーバーが順調だと、炎症によるシミは自然に消えていきます。
ビタミンCの内服やハイドロキノンなどの美白成分を使うと早く薄くなるんですって。
ホルモンバランスによるシミ
ホルモンバランスによるシミは、30~40代頃から現れ始めます。
肝斑(かんぱん)とも呼ばれ、女性ホルモンが原因で発症するんだそう。
肝斑(かんぱん)は一般のシミよりも広範囲に出て、うすい褐色。
頬骨あたりに、左右対称にでるのが特徴です。
ホルモンバランスによるシミ肝斑の場合は、トラネキサム酸配合の内服薬で改善することができます。
早めに医療機関を受診するのがおすすめです。
紫外線による光老化でできたシミに対するケア
紫外線による光老化でできたシミを消すのに、3つの対処法が挙げられます。
・スキンケアによるセルフケア
・サプリメントによるセルフケア
・医療機関を受診
まず、多くの人が最初に試すと思うのが、自宅でのセルフケア。
シミを完全に消すまで時間がかかりますが、ビタミンCなどの美白成分を用いることで、シミを薄く目立たなくすることができるんだそう。
また、肌の奥に潜む次のシミを予防することもできるんですって。
肌のターンオーバーのサイクルを考えて、1ヵ月以上は根気よく続けることが大切です。
シミに美白成分を使う順番は
一般的に、美白成分といえば
・ビタミンC誘導体
・アルブチン
・プラセンタ
・コウジ酸
・リノール酸
・トラネキサム酸
などが挙げられます。
その中で、メラニン生成を抑制してメラニン排出を促進するのは、ビタミンC誘導体・プラセンタ・リノール酸の3つ。
今あるシミにどの美白成分が効くのかわからないときには、ビタミンC誘導体から始めてみるのがおすすめです。
ビタミンC誘導体を最初に使いたい理由
メラニン生成を抑制してメラニン排出を促進、そしてメラニンを還元する働きがあるのが、ビタミンC誘導体。
ビタミンC誘導体とは、酸化しやすく不安定なビタミンCを他の分子とつなげて、安定感のある美容成分にしたもののこと。
安定感のあるビタミンC誘導体とすることによって、確実に、肌へビタミンC誘導体を浸透。
肌に浸透したビタミンC誘導体はすぐにビタミンCへ変化して、美白効果を発揮してくれるんですって。
ビタミンC誘導体を最初に使いたい理由は、使う人の肌質を選ばず、肌への刺激が少ないから。
他のスキンケアと併用しても、問題なく使うことができるのが魅力です。
ハイドロキノンのように肌自体を漂白するのではなく、シミの部分だけに働きかけて、肌色を明るくしてくれます。
ビタミンC誘導体の効果的な使い方
ビタミンC誘導体を効果的に使った美容液として、おすすめなのが「リシャインパッチ」。
貼るサプリメントとして、狙った場所にビタミンC誘導体を集中補修できるのが特徴です。
寝る前に貼って翌朝までそのままだから、長時間にわたって美白成分が肌に浸透。
リシャインパッチは、今までビタミンC誘導体で効果がなかった人におすすめなんですって。
シミが消えるための期間はどのくらい
シミを消すために美白成分を使うと決めたら、最低3ヵ月間は使い続けたいところ。
肌のターンオーバーは約28日間なので、肌からシミが排出されるのも28日以上かかります。
肌は新陳代謝を繰り返して、どんどん新しい肌に生まれ変わるとのこと。
メラニン色素が徐々に肌表面へ移動して古い角質が剥がれ落ちるのですが、シミが消えるのはもっと先。
さらに、年齢や肌の状況に応じて、さらにターンオーバーの日数が長くなっていることも考えられます。
シミが薄くなりやがて消えるためには、1つの美白成分を3ヵ月以上使い続けるのが大切です。
それでもシミが消えない場合は?
長期間、美白成分を使ってもシミが消えない場合は、シミの原因と美白成分が合っていないのかもしれません。
その場合は、他の美白成分に変えて、試してみるのがいいんだそう。
自分のシミの原因に合う美白成分を見つけるまで、根気よくシミと付き合っていくことが大切なんですって。
繰り返しになりますが、最初に使うのはビタミンC誘導体がおすすめです。
ビタミンC誘導体配合のシミ取りパッチの体験レビューを紹介しているので、よかったら見てみてください。